情報処理学会マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会では,高速通信,分散コンピューティング,マルチメディア情報通信,知的通信,プロトコル,分散協調などの研究分野について,活発な研究発表が行われております.これらの研究について,通常の研究会ではできない深い議論を行うため,1993年より合宿形式のマルチメディア通信と分散処理ワークショップを開催してまいりました.これまで皆様のご協力により,湯布院(1993年)を皮切りとして,最
近では,登別(2019年),伊東(ハイブリッド)(2020年),霧島(ハイブリッド)(2021年),皆生(ハイブリッド)(2022年)でワークショップを開催してきました.毎回,多くの方の参加をいただき,充実した議論を通じて多くの成果を得ています.
2023年は2022年と同様,オンライン/オンサイトの併催のハイブリッド形式にて開催する予定です.オンサイトの会場は、富山県高岡市の雨晴温泉となります.つきましては,研究活動の活性化および新しい研究の方向を探る場として,皆様のワークショップへのご参加と活発で有意義な議論をお願いいたします.
多くの皆様のご参加をお待ちしています.
マルチメディア通信/処理/システム,分散コンピューティング/処理/アルゴリズム/オブジェクト,オーバレイネットワーク,P2P,クラウドコンピューティング,モバイルコンピューティング,アドホックネットワーク,IoT,DTN,グリッドコンピューティング,ネットワークアーキテクチャ,コンテクストアウェアネス,高度道路交通システム(ITS),感性情報システム,創発的ネットワーク利用,ユーザ参加型ネットワーク,ソーシャルネットワーキング,マッシュアップ,ネットワークサービスプラットフォーム,ユビキタスコンピューティング,Webサービス,SOA,SaaS/PaaS/IaaS/DaaS,IMS,災害時通信,省電力システム,応用・社会システム,ブロックチェーン,セキュリティ,システム, 仮想化,ネットワーク仮想化,通信プロトコル,経路制御/品質制御,ネットワーク管理,CPS,インターネットと運用技術 (必ずしもこれらに限りません)
いずれも電子投稿とし,LaTeXスタイルファイル,MS-Wordテンプレートファイルを用いてください.
1. 一般セッション発表(一般論文)
2. 特別セッション発表(デモ・ポスター)
※二重投稿の取り扱いについて
本ワークショップへの投稿する論文の内容と同じ物を,他の研究集会へ既に投稿中である,また本ワークショップの採否が決まるまでに投稿することは,二重投稿となり認められません.ただし,情報処理学会論文誌に対しては,上記の二重投稿を認めます.なお,その場合は本ワークショップからの論文誌推薦の対象からは除外されます.
山口実靖(工学院大学),劉志(電気通信大学),神崎映光(島根大学),内林俊洋(九州大学),武田直人(KDDI総合研究所),佐古田 健志(株式会社東芝),髙橋晶子(仙台高等専門学校),植田和憲(東北公益文科大学),王元元(山口大学),山中仁昭(海上保安大学校),佐藤将也(岡山県立大学),横山和俊(高知工科大学),梅森直人(NTTデータ),森山英明(有明工業高等専門学校 創造工学科),中村嘉隆(京都橘大学),小島俊輔(熊本高専),宮地利幸(情報通信研究機構),木谷友哉(静岡大学),野呂正明(県立広島大学),山本眞也(山陽小野田市立山口東京理科大学),藤本章宏(和歌山大学),加茂文吉(デジタルハリウッド大学メディアサイエンス研究所),中島一彰(NEC),安部麻里(IBM),杉田 薫(福岡工業大学)
湯布院(1993年3月)、蔵王(1993年11月)、飯坂(1994年)、伊勢志摩(1995年)、八幡平(1996年)、会津(1998年)、別府(1999年)、南信州(2000年)、安比高原(2001年)、函館(2002年)、阿蘇(2003年)、和倉(2004年)、那覇(2005年)、霧島(2006年)、加賀(2007年)、萩(2008年)、層雲峡(2009年)、日南海岸(2010年)、十和田湖(2011年)、奥道後(2012年)、草津(2013年)、玉造(2014年)、雲仙(2015年)、田沢湖(2016年)、温根湯(2017年)、川上峡(2018年)、登別(2019年)、伊東@ハイブリッド(2020年)、霧島@ハイブリッド(2021年)、皆生@ハイブリッド(2022年)
ワークショップ予稿集の電子化に伴い,掲載される論文の公知日は,ワークショップの開催日初日の1週間前となります.特許申請の扱い等の際にはご注意ください.
詳細については以下のURLをご参照ください.
http://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html