第29回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ(DPSWS2021) 論文募集
開催日時:2021年10月25日(月)〜27日(水)
開催形態(予定):ハイブリッド開催 (オンライン/オンサイト併催)
会場(予定):霧島温泉 霧島観光ホテル <http://www.kirikan.jp/>(〒899-6603鹿児島県霧島市牧園町高千穂3885)
URL: http://www.dpsws.org/
主催:情報処理学会 マルチメディア通信と分散処理研究会
情報処理学会マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会では,高速通信,
分散コンピューティング,マルチメディア情報通信,知的通信,プロトコル,
分散協調などの研究分野について,活発な研究発表が行われております.これ
らの研究について,通常の研究会ではできない深い議論を行うため,1993年よ
り合宿形式のマルチメディア通信と分散処理ワークショップを開催してまいり
ました.これまで皆様のご協力により,湯布院(1993年)を皮切りとして,最
近では,川上峡(2018年),登別(2019年)伊東(ハイブリッド)(2020年)で
ワークショップを開催してきました.毎回,多くの方の参加をいただき,充実
した議論を通じて多くの成果を得ています.2021年は2020年と同様,オンライ
ン/オンサイトの併催のハイブリッド形式にて開催する予定です.オンサイト
の会場につきましては,現在南九州方面にて選定を進めています.つきまして
は,研究活動の活性化および新しい研究の方向を探る場として,皆様のワーク
ショップへのご参加と活発で有意義な議論をお願いいたします.多くの皆様の
ご参加をお待ちしています.
【テーマ】
マルチメディア通信/処理/システム,分散コンピューティング/処理/アル
ゴリズム/オブジェクト,オーバレイネットワーク,P2P,クラウドコンピュー
ティング,モバイルコンピューティング,アドホックネットワーク,IoT,DTN,
グリッドコンピューティング,ネットワークアーキテクチャ,コンテクストア
ウェアネス,高度道路交通システム(ITS),感性情報システム,創発的ネッ
トワーク利用,ユーザ参加型ネットワーク,ソーシャルネットワーキング,マッ
シュアップ,ネットワークサービスプラットフォーム,ユビキタスコンピュー
ティング,Webサービス,SOA,SaaS/PaaS/IaaS/DaaS,IMS,災害時通信,
省電力システム,応用・社会システム,ブロックチェーン,セキュリティ,シ
ステム,仮想化,ネットワーク仮想化,通信プロトコル,経路制御/品質制御,
ネットワーク管理,CPS,インターネットと運用技術
(必ずしもこれらに限りません)
【論文カテゴリ】
いずれも電子投稿とし,LaTeXスタイルファイル,MS-Wordテンプレートファ
イルをWeb上のCFPページで公開します.
dpsws2021-example.zip(DPSWS投稿用のLaTeXスタイルファイル,MS-Wordテンプレート)
1. 一般セッション発表(一般論文)
・学術的な研究論文に限らず,事例報告,問題提起などの論文もぜひご投稿
ください.英語論文も歓迎します.
・本研究会様式(縦長,シングルスペース,2カラム)で,原則6〜8ページ程
度とします.
・査読の結果,ショートプレゼンテーションやポスター発表として採録する
場合もあります.
2. 特別セッション発表(デモ・ポスター)
・試作ツールやシステムの紹介,会場での実験,製品紹介等のデモンストレー
ションを募集します.
・研究途上にあるテーマの中間報告,問題提起や討論,新分野への取り組みな
ど,テーマ別のセッションの中では発表しにくい内容や,時間に制限されない
発表を希望される方のためにポスター発表を募集します.
・本研究会様式(縦長,シングルスペース,2カラム)で,1〜8ページ程度の
原稿を予稿集に収録します.
・デモ機材への大容量の電源供給は保証しません.また,安定した高速インター
ネット接続も確約できません.必要な場合は各自でご用意・ご確認ください.
優秀な論文には,査読結果に基づいて「最優秀論文賞」「優秀論文賞」「奨励
賞」などの表彰を行います.また,優秀なプレゼンテーション,デモ・ポスター
発表,および質疑応答も積極的に表彰します.情報処理学会論文誌へ研究会推
薦論文として推薦も行います.
【スケジュール】
・論文投稿締切 : 7月9日(金)
・デモ・ポスター発表申込締切: 8月20日(金)
・論文審査結果通知 : 9月3日(金)
・カメラレディ原稿締切 : 9月21日(火)(デモ・ポスターを含む)
【実行委員会】
・ワークショップ委員長 :乃村 能成(岡山大)
・組織委員長 :藤本 まなと (奈良先端大)
・組織副委員長(財務担当) :神崎 映光(島根大)
・組織副委員長(ローカル担当) :廣森 聡仁(大阪大)
・組織委員(IT/出版担当) :森山 英明(有明高専)
・組織委員(企画担当) :水本 旭洋(大阪大)
・プログラム委員長 :寺西 裕一 (NICT)
・プログラム副委員長 :荒川 豊(九州大)
・プログラム副委員長 :勝間 亮(大阪府立大)
・プログラム副委員長(デモポスター担当):義久 智樹(大阪大)
・アドバイザ :串田 髙幸(東京工科大)
・アドバイザ :田上 敦士(KDDI総合研究所)
【プログラム委員】
安達 直世(関西大)、安倍 広多(大阪市立大)、石田 繁巳(はこだて未来大)、伊藤 俊夫(東芝)、
井ノ口 真樹(日本電気)、今井 信太郎(岩手県立大)、上田 浩(法政大)、植田 和憲(高知工科大)、
内林 俊洋(九州大)、内山 彰(大阪大)、梅森 直人(NTTデータ)、小島 俊輔(熊本高等専門学校)、
金井 敦(法政大)、北形 元(東北大)、木谷 友哉(静岡大)、木原 民雄(デジタルハリウッド大)、
Kugamoorthy Gajananan(日本IBM)、計 宇生(国立情報学研究所)、佐藤 将也(岡山県立大)、
柴田 直樹(奈良先端大)、杉⽥ 薫(福岡工大)、武田 直人(KDDI総合研究所)、田谷 昭仁(青山学院大)、
中島 一彰(日本電気)、中村 嘉隆(京都橘大)、羽田 明生(鉄道総合技術研究所)、樋口 拓己(パナソニック)、
平山 秀昭(目白大)、藤野 知之(NTT未来ねっと研究所)、藤本 章宏(和歌山大)、森 郁海(三菱電機)、
山中 仁昭(海上保安大)、山本 眞也(山口東京理科大)、湯村 翼(北海道情報大)、横山 和俊(高知工科大)、
劉 志(電気通信大)、王 元元(山口大)
【これまでの開催地】
湯布院(1993年3月),蔵王(1993年11月),飯坂(1994年),伊勢志摩(1995年),
八幡平(1996年),会津(1998年),別府(1999年),南信州(2000年),
安比高原(2001年),函館(2002年),阿蘇(2003年),和倉(2004年),
那覇(2005年),霧島(2006年),加賀(2007年),萩(2008年),層雲峡(2009年),
日南海岸(2010年),十和田(2011年),奥道後(2012年),草津(2013年),
玉造(2014年), 雲仙(2015年),田沢湖(2016年), 温根湯(2017年),
川上峡(2018年), 登別(2019年),伊東(ハイブリッド)(2020年)