DPSWS2019 プログラム †
第1日 11月11日(月) †
13:45-13:55 (10分) オープニング
13:55-15:35 (100分) セッション1: データ分析・処理
- (1) 居住者の家事におけるストレス分析
- (2) Programming by Exampleに基づくデータ補完手法APREP-Sにおける連続した欠損値を対象とした検証
- (3) 拡張固有表現の分類とテンプレートによる案内文に関する一考察
- (4) マルチメディア通信と分散処理研究領域における論文価値の意識調査
- 木原民雄 (デジタルハリウッド大), 加藤由花 (東京女子大)
15:35-15:55 (20分) 休憩,会場移動
15:55-16:30 (35分) デモ・ポスター発表者によるショットガンセッション,休憩
16:30-17:30 (60分) 招待講演
17:30-18:00 (30分) 休憩
18:00-20:00 (120分) 夕食
20:00-22:00 (120分) デモ・ポスターセッション
- (D1) 無線LAN評価シミュレーションの分析におけるBSS/ノード単位の比較可視化ツール
- 稲田大陸, 岩井皓暉, 重野 寛 (慶大), 田中悠介 (ソニー)
- (D2) 複合現実空間における擬人化エージェントを用いた屋内での学内案内手法の検討
- (D3) 回想法ベースの音声対話システムにおける話題生成手法の提案
- (D4) 省力化下水管検査のための浮流無線LAN端末による映像伝送プロトコルの改良
- (D5) デモ:ARを用いたセンサ位置設定手法の検討
- (D6) 自己産出型コンピューティング基盤のサービス構成機能の試作
- 北形 元, 和室昂佑 (東北大), 長野 雄, 天間克宏, 大和田泰伯 (NICT), 長谷川 剛 (東北大)
- (D7) モバイル網とDTNの融合による大容量コネクテッドカーデータ収集プラットフォーム
- 木全 崇, 寺西裕一, 河合栄治, 原井洋明 (NICT)
- (D8) スマートフォンを用いたコンテキスト推定のためのVRによる危険状況再現システム
- 天野辰哉, 秋川亮太, 内山 彰, 廣森聡仁, 山口弘純, 東野輝夫 (阪大), 鈴木理基, 稗圃泰彦, 北原 武 (KDDI総合研究所)
- (P1) サービスの停止時間を短縮するプログラム実行環境のプリコピー移送手法の評価
- 有薗里奈, 澤田優真, 黒木勇作, 横山和俊 (高知工大), 谷口秀夫 (岡山大)
- (P2) 周辺環境と移動方針に応じた動的ポリシー設定に基づくドローン操縦手法の提案
- (P3) スマートグラスを用いた自転車ナビゲーションシステムにおける情報提示タイミングの評価
- (P4) 複数のピエゾ素子を用いた振動による人の室内動線検出の検討
- 秋山真哉, 吉田 誠, 森山由美子, 近藤裕介 (オンキヨー), 諏訪博彦, 安本慶一 (奈良先端大)
- (P5) UWSNにおける転送経緯を考慮したメッセージフェリー手法の拡張方法の検討
- (P6) 動画配信サービスのための報道コンテンツの表現方法の検証
- (P7) IoT環境センサを利用した街の微気象推定手法の設計と実装
- 林 賢志 (東北大), 高橋大夢 (仙台高専), 阿部 亨 (東北大), 千葉慎二 (仙台高専), 菅沼拓夫 (東北大)
- (P8) スポーツイベントのライブストリーミングにおける多段強化学習に基づく映像品質制御手法の提案
- (P9) Evaluation of an Adaptive Traffic Control Algorithm Based on Back-Pressure and Q-Learning
- Arnan Maipradit, Tomoya Kawakami, Juntao Gao, Minoru Ito (Nara Institute of Science and Technology)
- (P10) ゼブラフィッシュの飼育・監視システムの提案
- 野海 颯, 山本眞也, 告 恭史郎, 嶋本 顕 (山口東京理科大)
- (P11) 室内飼育犬の行動とストレスの推定による飼育支援システムの提案
- 政井天佑, 川崎大輔, 山本眞也 (山口東京理科大)
- (P12) 安全運転装備車両の周辺車両認識をシミュレートするモデルの検討
- 阿倉佑樹, 廣森聡仁, 山口弘純, 東野輝夫 (阪大), 西村友佑, 諏訪 晃, 湯本 洵, 長村吉富, 竹嶋 進 (住友電工), 髙井峰生 (UCLA)
- (P13) 需要分布に基づくロードプライシングの動的環境における検証
第2日 11月12日(火) †
8:30-10:10 (100分) セッション2: 位置推定
- (5) 人間行動を活用したRFIDによるモノの位置と種別推定
- (6) 少数の障害物によるRSSI距離測定誤差に耐性のある室内位置推定手法
- (7) 屋外位置推定のための内積を用いたBLE電波強度テンプレートマッチング手法の検討
- 春日井暁久 (名工大), 毛利元昭 (愛知大), 船瀬新王, 内匠 逸, 打矢隆弘 (名工大)
- (8) UAVを用いた屋外無線センサの高精度位置推定手法の設計
- 加藤美奈, Muhammad Alfian Amrizal, 阿部 亨, 菅沼拓夫 (東北大)
10:10-10:20 (10分) 休憩
10:20-12:00 (100分) セッション3: 経路推定・行動認識
- (9) 人物自動追従ロボットのための機械学習による歩行者経路予測手法
- (10) 歩行者による背景隠蔽の継続時間及び位置に基づく移動軌跡推定手法
- 崎 貴幸, 廣森聡仁, 山口弘純, 東野輝夫 (阪大)
- (11) 認識対象の動作速度に着目したドップラーセンサによる宅内行動認識手法
- 三崎慎也, 馬越圭介, 藤本まなと, 安本慶一 (奈良先端大)
- (12) 多車線道路に対応した2段階音響車両検出システムの初期的評価
- 内野雅人, 石田繁巳 (九大), 田頭茂明 (関西大), 荒川 豊, 福田 晃 (九大)
12:00-14:40 (160分) 昼食,アウトドアセッション
14:40-16:20 (100分) セッション4: 無線LANと省電力ネットワーク
- (13) バッテリレス行動認識のためのWi-Fi Backscatterセンサの基本性能評価
- (14) Detecting Energy Depriving Malicious Nodes by Unsupervised Learning in Energy Harvesting Cooperative Wireless Sensor Networks
- Boqi Gao, Daichi Amagata, Takuya Maekawa, Takahiro Hara (Osaka University)
- (15) 密集無線LAN環境における他BSS最近傍ノードを基準とした送信電力/信号検知閾値制御
- 稲田大陸, 岩井皓暉, 重野 寛 (慶大), 田中悠介 (ソニー)
- (16) ネットワークトラフィックに基づくICT機器の消費電力推定手法の提案
- 阿部隼斗 (東北大), 畑 美純 (東北大/JSPS特別研究員), Muhammad Alfian Amrizal, 和泉 諭, 阿部 亨, 菅沼拓夫 (東北大)
16:20-16:40 (20分) 休憩,会場移動
16:40-18:20 (100分) セッション5: IoTとストリーム処理,検索
- (17) 位置およびキーワードに基づく近似逆k最近傍検索
- (18) 多次元ストリーミング時系列データの効率的なモチーフモニタリングアルゴリズム
- (19) On-demand Task Selecting and Offloading Method in Self-organizing Distributed Stream Processing
- Sunyanan Choochotkaew, Hirozumi Yamaguchi, Teruo Higashino (Osaka University)
- (20) AI/IoTソリューションへの転移学習適用における学習モデル検索システムの提案と評価
- 森 郁海 (三菱電機/はこだて未来大), 伊藤岳広 (三菱電機), 中村嘉隆, 稲村 浩 (はこだて未来大)
18:20-19:00 (40分) 休憩
19:00-21:00 (120分) 夕食+表彰式(論文賞,デモ・ポスター賞)
第3日 11月13日(水) †
8:30-10:10 (100分) セッション6: 行動誘導・支援
- (21) 音楽のBPMとRhythmValueに基づく歩行ペース誘導アプリケーションの開発と評価
- 大坪 敦 (奈良先端大), 諏訪博彦 (奈良先端大/理研), 荒川 豊 (九大/JSTさきがけ), 安本慶一 (奈良先端大)
- (22) 位置に応じたビュー切り替え機能と情報補完機能を有するモバイルアプリの実証実験と評価
- 和田遥香, 張 志華, 藤本まなと (奈良先端大), 荒川 豊 (九大), 安本慶一 (奈良先端大)
- (23) IMUを用いた剣道の素振り稽古における打突動作区間の検出手法
- 鳥越庸平 (奈良先端大), 中村優吾 (奈良先端大/JSPS特別研究員), 藤本まなと (奈良先端大), 荒川 豊 (奈良先端大/JSTさきがけ), 安本慶一 (奈良先端大)
- (24) 脳磁図(MEG)による聴覚刺激再構成システムの提案と評価
10:10-10:20 (10分) 休憩
10:20-12:00 (100分) セッション7: 分散システム
- (25) オンライン処理とバッチ処理の処理負荷を分散制御する 入出力制御法の仮想環境における評価
- 田辺雅則 (岡山大), 横山和俊 (高知工大), 島谷隼生, 佐藤将也, 長尾 尚, 谷口秀夫 (岡山大)
- (26) 複数クラウドを使った大容量リアルタイム並列分散処理フレームワークの提案と評価
- 君山博之 (大同大), 丸山 充, 小島一成 (神奈川工大), 藤井竜也 (NTT)
- (27) 構造化オーバーレイネットワークを用いた条件付きマルチキャストの提案と評価
- (28) 大規模環境における攻撃グラフを活用したセキュリティ対策立案方式
12:00-13:00 (60分) 昼食
13:00-13:30 (30分) クロージング+表彰式(発表賞)
招待講演 †
- LaaSとブロックチェーン
- 概要: Learning as a serviceという概念の元,ブロックチェーンを用いた学籍,職歴,資格などの流通と利用を促し,リカレント教育(生涯教育)の活性化を行う
- 講演者: 岸上順一 (室蘭工業大学 大学院情報電子工学系専攻 教授)
- 職歴
1980年 日本電信電話公社入社 武蔵野通信研究所
1994年 NTTアメリカ副社長
2007年 NTT理事,サイバーソリューション研究所所長
2012年 マレーシアUTAR大学教授
2014年 りらいあコミュニケーションズ(株) 社外取締役
同 W3C アドバイザリーボード
2018年 室蘭工大 地域協働機器センター長 兼 AIラボ長
現在に至る
- 研究開発歴
1980年~ 磁気ディスク,特に薄膜ヘッドの研究
1985年~ 記憶装置システムの開発
1990年~ Video-on-demandの商品開発
1995年~ インターネット(ISP)サービス開発
2000年~ コンテンツIDの研究,IPTV標準化,RFIDの研究開発
(デジタルコンテンツとインターネット応用の研究)
2005年~ 機械学習の研究開発
(今のAI技術に結びつく研究)
2015年~ 情報学 × 水産学,農業,教育など,ブロックチェーン
- 現在はBlockchainに最も興味を持ち,2017年に「ブロックチェーン技術入門」を出版.その他AI, IoT技術を用いて北海道の第6次産業化の研究等に興味を持つ.